madeinjapan
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このプロジェクトは、コストパフォーマンスや効率化で考えると始まることはありませんでした。
それでもなぜ、このプロジェクトが発足したのか。

きっかけは、日頃CIOを応援してくださっている皆さまから「いつか日本で作ってほしい」、「国内メーカーだからこそ、日本を盛り上げてほしい」、「いつか世界に羽ばたく日を期待している。」そんなお声を数多くいただいたことです。

CIOは、これまで海外のパートナー工場とともに、性能・価格・品質を両立する製品をつくってきました。
その歩みを否定するつもりはまったくありません。そのうえで、10周年というタイミングで、CIOを支えてくださる皆さまがいてくださる中で、「日本でどこまでできるか」に自分たちなりに向き合ってみたいと考えました。

日本でものづくりをすることは、決して簡単ではありません。コストもかかるし、調整することも多い。それでも、小さくてもいいから、日本のものづくりや雇用、国内の産業に、何かひとつでも前向きなきっかけをつくれたら。そう思っています。

作って売って終わり、ではなく、選んでいただけるからこそ続けられるのが、ものづくりです。
本プロジェクトは非常に多くの国内の方々とご一緒することになると思います。だからこそ、1回限りの記念企画ではなく続けられる挑戦にしたい。これからの未来につながる一歩として、このプロジェクトを始めます。



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チャレンジ1
チャレンジ1
経済合理性だけを考えれば、決して簡単な挑戦ではなく、短期的な成果だけでは測れない取り組みかもしれません。それでも、日頃から日本の皆さまに応援していただいているCIOだからこそ、その想いに少しでも応えたい。そんな考えから、この挑戦を始めました。

ただ、実は2025年から水面下で日本の産業の実態について確認してきた中で感じたのは、「思った以上に難しい」。 この一言に尽きます。
設備も無ければノウハウも他国へ移管済み。
そんな状態の中で、「ロケーションが変わるだけ」では決してありませんでした。
正直なお話、製品化までの一連の流れを日本で一から作り上げる事は、現時点で膨大な時間とコストがかかる為、実質的に不可能だと思っています。段階を踏んでいく中、一過性でなく、出来る事を少しずつ増やしていき、協力いただけるパートナー様を少しずつ増やしていき、本プロジェクトに携わっていただける方を巻き込んでいく必要があります。

完成がゴールではなく、完成がスタート。

だからこそ、最高の製品を作る必要があるとも思います。本プロジェクトはそのスタート地点に立つ為の足掛かりです。

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チャレンジ2
今回、本プロジェクトではサーマルマネジメントの知見が豊富な イチケン様と共同開発を進めています。

小型USB充電器は、どうしても熱が発生しやすい製品です。
そんな中、本製品はACアダプタとして安心して使い続けていただける、安定性の高いUSB充電器を目指します。

単に出力が高いだけではなく、使い続ける中でも性能をしっかり維持できること。その確かさまで含めて、本プロジェクトで実現したい価値だと考えています。

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チャレンジ3
どこまで実現できるかは現在も調整を進めている段階ですが、可能な限り国内メーカーの部品を採用した形での実装にも挑戦したいと考えています。

見える部分だけでなく、見えない中身まで含めて向き合う。

それも、このプロジェクトにおいて大切にしたい姿勢の一つです。

この取り組みに大きな共感が生まれ、製品化された際に反響が広がれば、国内メーカーの皆さまにもCIOの挑戦に共感いただき、次のプロジェクトへとつながっていくかもしれません。

一社だけの取り組みで終わらず、共感の連鎖が生まれ、少しずつでも日本のものづくりの裾野が広がっていく。

そんな流れをつくれたら嬉しいと考えています。

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本プロジェクトを取り組む中で是非ご一緒したい。

とある出来事がキッカケで、浮かんだお名前がありました。
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イチケン様は、電気・電子回路の世界を、表面上のスペックだけではなく、内部構造や設計思想、部品選定に至るまで、ひとつひとつ確実に、そして誠実に解き明かしていく方です。

2025年7月、『NovaPort SOLOⅡ 65W』の発売後、イチケン様に当該製品を分解・検証いただいたことをきっかけに、サーマルスロットリングに関する仕様について、市場で大きな反響が生まれました。

正直に申し上げると、当時は非常に多くのご意見をいただきました。

その中で、特に私たちの心に残ったお声があります。

「小さくて軽いのも魅力だけど、電力降下しないものも作ってほしい」
「たとえ最小でなくても、電力降下しない充電器をCIOが作ってくれるなら嬉しい」
もちろん、私たちは『NovaPort SOLOⅡ 65W』のコンセプトを否定するつもりはありません。実際に、現在も非常に多くの方にご愛用いただいている製品です。

一方で、そうしたお声を通じて、CIOに期待してくださっているもうひとつの価値にも気づかされました。

どうせ作るなら、ただ電力降下しないだけではなく、まったく新しい、わくわくするAC充電器を作りたい。

そんな想いから、『NovaPortⅢ』の構想がはじまりました。
今はまだ仕様や構想は明かせませんが、きっと皆さまにわくわくしていただける。そう信じています。

そして、その構想と同時に真っ先に頭に浮かんだのが、イチケン様の存在でした。

今回のきっかけを、単なるご指摘として終わらせるのではなく、より良い製品づくりへ進むための大きなチャンスにしたい。
そして、そのチャンスを生み出してくださったイチケン様とご一緒できれば、これまでにない、非常にわくわくするものが生まれるのではないか。

そう考え、イチケン様が登壇されていた『テクノフロンティア』へ直接お伺いし、名刺交換をさせていただいたところから、本プロジェクトがスタートしました。



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メッセージ1
私はこれまで数多くのUSB充電器を分解し、中身を検証してきました。スペック表には現れない部分
——コンデンサの品質、絶縁処理、熱設計——を見てきた中で、ずっと感じていたことがあります。
「スペックは立派だけど、中身は本当にそれに見合っているのか?」

今回、CIOから声をかけていただき、国産充電器プロジェクトに技術監修として参加することになりました。
きっかけは、CIOの製品を分解して厳しい指摘をした動画でした。普通なら距離を置かれてもおかしくない。
でもCIOは逆に「一緒に作ってほしい」と来ました。その姿勢を見て、この会社となら本気でやれると思いました。

充電器の小型化が進む中で、発熱との戦いはますます厳しくなっています。今回のプロジェクトでは、電力を落とさず安心して使える熱設計と、信頼性の高い部品選定に、技術的な立場から深く関わっていきます。製品ができあがるまでの過程はすべて動画でオープンにしていく予定ですので、どんな判断をして、どんな設計になっていくのか、ぜひ注目してください。

日本の部品メーカーの皆さまへ。
今の充電器市場では、部品のほとんどが海外メーカー製で占められています。国産充電器プロジェクトでは、この状況に正面から向き合い、日本メーカーの部品をどこまで採用できるかに挑戦していきます。
コンデンサ、トランス、パワー半導体——もし「うちの部品で貢献できる」という技術や製品をお持ちでしたら、ぜひ声を上げてください。一緒に、この充電器の中身を変えていきましょう。

工場の中、部品選定の現場、検証の結果。完成品だけでなく、そこに至るまでのリアルをお届けします。
最終的にどんな製品になるのか、私自身まだわかりません。だからこそ面白いプロジェクトだと思っています。ぜひ見守っていただけると嬉しいです。

Ichiken


Project Start UP


YouTube動画
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メッセージ2
このプロジェクトは、CIOだけの想いで生まれたものではありません。

日頃から応援してくださる皆さまからいただいた、
「日本で作ってほしい」という声。

そして、CIOが10周年という節目を迎える今だからこそ、その期待に少しでも向き合いたいという想い。

その重なりの中で、ようやく動き出すことができた挑戦です。

決して簡単な道ではありません。
思い描いた理想が、そのまますぐに形になるわけでもありません。

それでも、難しいからこそ向き合う価値がある。
結果が想像できないからこそ、チャレンジすることに意味がある。

CIOが大事にしてきた考えです。

この取り組みに対し、「面白い」と二つ返事でご快諾くださったイチケン様の存在も、CIOにとって非常に心強いものでした。

直接お会いし、お話をさせていただく中で、モノづくりそのものだけでなく、その過程も含めてご一緒することにわくわくしてくださっているご様子を拝見し、お声がけして本当に良かったと心から思いました。

本プロジェクトは、キャッチコピーだけが先行する、見せかけのプロジェクトにするつもりはありません。

うまくいくことばかりではないと思います。
従来のモノづくりよりも遥かに、理想と現実の差に向き合わなければならない場面もあると思います。

それでも、その過程も含めて誠実に向き合いながら、選んでくださる方の日々の体験が、少しでもわくわくするものになるように取り組んでいきます。

選ばれるからこそ、続けられる。
続けるからこそ、次の可能性が生まれる。
このシンプルな事実を、10周年の節目にあらためて胸に置き、CIOは次の一歩を踏み出します。

この挑戦が、日本のものづくりと、これからの未来にとって、ほんの小さくても前向きなきっかけの一つになれば。

未来のあたりまえを、日本から少しずつ。

応援してくださるすべての方への感謝とともに、本プロジェクトをスタートします。


Project Start UP

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